はがき通信ホームページへもどる No.173 2018.10.25.
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も く じ
★ ごあいさつ 編集担当:藤田 忠
☆ 「はがき通信」からのお知らせ
★ 「ベッド上での電話の送受信方法」私の方法 匿名希望
☆ スマートフォン通話補助装置の開発 総合せき損センター
★ 「スイッチスマホコール2」デモ体験記 神奈川県:S.K.
☆ 生活環境の変化で不安な未来 福岡県:K.M.
★ 『臥龍窟日乗』 -55- 『グラバーの暗号』余話 千葉県:出口 臥龍
☆ 西日本豪雨災害を経験して思うこと 広島県:M.K.
★ 食事用自助具の作成に感謝 パッシブラジエーター
☆ 膀胱ろうからの尿もれと右足裏の褥瘡 編集担当:瀬出井 弘美
★ マスコミから

ごあいさつ

 みなさんは音楽を聴いているでしょうか? 私は事前に一度整えておけば、あとは自力で気軽に操作して聴けることを欠かせない条件として、今まで試行錯誤してきました。一昔前に、音楽CDをパソコンに取り込んでから使うアップル・iPod(携帯型音楽プレーヤー)の登場は、最大数千曲が簡単操作で聴けて、当時は感動ものでした。
 現在、車いすのときは、スマホを操作してBluetooth(ブルートゥース)スピーカーから、ベッド上では、BD(ブルーレイ)レコーダーをリモコン操作してテレビスピーカーから聴くことで、落ち着きました。
 ホントはすべての場面で、多様なアプリから聴けるため、スマホ&Bluetoothスピーカーの組み合わせがベストなのですが、ベッド上では、スマホ操作が困難のため情報提供を希望されたKさんからのご投稿(171号)のように、私(C6レベル)も同様の悩みがあります。アームスタンドに、誰でも直ぐに取り付けるなどの解決しそうな製品を探しているところです。

 今回私の自力で行う音楽鑑賞の模索について、音楽を聴かない方には、興味のない情報かと思いますが、どなたかの役に立つこともあろうかと思いました。どうか「みんなが知っていることだろう」や「投稿するほどのことではない」と思われずに、チョットした工夫、不便なことの解決に試行錯誤されたこと、それから話題のスマート(AI)スピーカーは役立つのか?など、お気軽にご投稿を心よりお待ちしております。

 補足として、近距離無線通信のBluetoothスピーカーは、はじめにスマホとペアリングの接続設定やボタンの操作をしておけば、(コンセントにつないだ状態だと自動電源オフが作動せず)スピーカー側の操作は必要なく、スマホ側で操作できます。500ml缶くらいの大きさの(アマゾン・レビューの評判の良い)数千円のモノで、これで十分良いと感じる音が出てビックリしました。とっても便利で重宝し、四肢マヒ者が活用できますよ。

 編集担当:藤田 忠

ベッド上での電話の送受信方法について


【特集!「はがき通信」懇親会 in 広島 2018 原稿募集!】

 懇親会に参加された皆さん、懇親会のこと、それに加えて、広島までの道中でのこと、自由行動での広島観光のこと(アクセスやバリアフリーのことも)、準備段階で気をつけたこと、ハプニング等々の懇親会にまつわることを、ハガキ1枚や写真にひと言でもかまいませんので、ぜひドシドシご投稿ください。
 写真も多めにお待ちしております。

あてに どうぞよろしくお願いいたします。

締め切り:11月30日まで!


 「はがき通信」からのお知らせ 

1.バックナンバーの有効活用について
 「はがき通信」の有効活用として四肢マヒ者とつながりのあるところ(病院の待合室や病棟のデイルーム・談話室、看護・医療・福祉系の専門学校・大学の図書資料室、障害者センターなど)に、2穴B5ファイルに綴(と)じたバックナンバーを、了承を得て置かせていただいています。



 どなたかそういう四肢マヒ者とつながりがある施設をご存じでしたら、無償にて送付させていただきますので、施設側と交渉していただいて置かせてもらえますように、皆さんの力をお貸しください。また、福祉関連だけではなく、何かのイベントなどで配布、ご活用いただいてもかまいません。
 その後、最新号を(スタッフで話し合い)無償で定期的に送らせていただくことも可能です。 ご希望やご都合に合わせて、バックナンバーを送らせていただきますので、お気軽に までお問い合わせ・お申し込みください。新規購読者を増やすために、どうぞご協力のほどよろしくお願い申し上げます。


2.ご寄付のお願い
 皆さんお気づきのように、毎号振込用紙を同封させていただいております。2015年の横浜懇親会の最終日の「はがき通信」会議で、財政難のお話から『寄付もしたい』というありがたい発言があり、編集スタッフでその後話し合った結果、「それなら毎号振込用紙を同封したらよいのではないか」ということになりました。
 「はがき通信」の存続のためにも厳しい社会情勢ではありますが、些少なりともご寄付を賜りますれば幸いです。ご協力のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 なお、ご寄付を振込みいただいた際は、お手数ですが、会計担当 までメールでご一報いただけますようお願いいたします。


3.ご投稿後の返信メールの不着について
 ほとんどのご投稿は電子メールにて届いておりまして、届きましたら100%必ず編集担当者からお礼のメールを返信しております。
 もし、ご投稿メールを送信いただいてから1週間経っても返信メールがないときは、何らかの不具合で編集担当者がご投稿メールを確認できていないおそれがあります。そのときはお手数ですが、 全員あてに再送信をよろしくお願いいたします。

4.ネット版のスマートフォン対応
 これまで、「はがき通信」ネット版にスマートフォンでアクセスすると、文字が小さ過ぎて読めませんでしたが、この度、スマートフォンでも閲覧できるように改善いたしました。
 スマートフォン利用の自由度の高い知人のかたをご存知でしたら、ご周知いただけると幸いです。


5.ご投稿のお願い

ネット版の読者からのご投稿も大歓迎です!

 本誌は、四肢マヒ者本人や家族および関係者が、さまざまな四肢マヒにまつわることを投稿して情報交換することを目的に、隔月発行しております。
 多くのかたから持ち寄られる情報は、より多いほど生活の糧になることから、ネット版の読者のかたからのご投稿も歓迎いたします。ネット版を閲覧されているかたがたにも、ご自分の経験されたことや、日常生活でお困りのことに関する情報提供依頼などについてご投稿いただけることを心よりお待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします。
編集担当者のメールアドレスあてに、差し支えなければ、年齢・都道府県・四肢マヒ者歴を明記のうえお送りください。
 氏名表記については、本名やイニシャル、ペンネーム、匿名のいずれでもOKです。基本は、誌面版が本名、ネット版がイニシャルです。

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