No.197 2022/11/25
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も く じ
★ ごあいさつ 編集担当:藤田 忠
★「はがき通信」からのお知らせ
★尿道の痛みについて 福島県:ことぶきのこ
★まさか?!の褥瘡 広島県:M.K.
★最近の鎮痛対策 東京都:F川
★小さなおじさん 其の9 鈴木@横須賀
★『臥龍窟日乗』-78- 戦後外交の裏話 千葉県:出口 臥龍
★電動車いすのままの歯科診療 福岡県:DRY
★博多便り 博多ポートタワー見学 福岡県:Y.I.

ごあいさつ

 Eテレの福祉番組を見ていましたら、(ベッド~車いすに移乗可能なレベルの)頸損者の青年が、手動車いすを自走した外出中に困るときがあります。どんな方に頼めば経験上、必ず手伝っていただけるのか?という問いがありました。答えは、若いカップルの彼氏さんにお願いすれば、絶対手伝っていただけるとのことでした。なるほど、確かに男の心理として、それはそうなると納得し、困ったときの知恵としてしっかりと覚えておかなければと思いました。


 話は変わり、かなり前から編集担当者として原稿依頼は一番の作業量であり、負担にもなっておりました。なので、原稿依頼を止めて編集に取りかかったときに、ご投稿数や誌面はどうなるのだろうかと考えることがありました。しかし、もし実行した場合に、毎号楽しみにしてくださるご購読者がガッカリされたり、有料なのにご投稿数が極端に減った状態が続いたりするのも、役割を担わせてもらっている以上はどうかと思い実行できませんでした。
 今年度から無償発送に伴い誌面をみなさんに委ねておりまして、編集途中にご投稿者1名の4ページでしたら、誌面発行は見送ってホームページのみ掲載でもいいのではないかと個人的に思ったこともあります。これから、風前の灯火になるかもしれずに、「いつか書こうと思っていたこと」「これは書いてみんなに伝えておきたいこと」など、「はがき通信」が終わりをむかえる前に、どうぞご投稿をよろしくお願いいたします。
 そして、引き続き一縷(いちる)の希望を託して、「はがき通信」が次世代の方へ引き継がれることを希求して、編集担当者を募集しております。どんなことでも、ゼロから立ち上げていくのは大変なことだと思います。まだ現在の形が動いている内に、どんなご質問・お問い合わせでもお待ち申し上げております。
 どなたかがバトンを受けてくださることを切に願い、「四肢マヒ者の情報交換」の形を立て直していただけますように、どうか伏してお願い申し上げます。

編集担当:藤田 忠


 「はがき通信」からのお知らせ 

 1.今年度から購読料無料のお知らせ

 昨年度より繰り返しのお知らせとなりますが、今年度から購読料を無料にし、継続発行できるところまで無償で送付させていただきます。
 新規購読の申し込み、振り込み用紙の同封も停止いたしました。
 無料化後は、原稿依頼を減らしていくため数ページ発行、編集作業が難しいときは発行遅延および休刊の可能性がございます。また、いよいよ厳しくなったときは事前告知なく、やむを得ず廃刊となる可能性がございます。
 事前に数年分の購読料を納めていただいている方で、返金を希望される方は、購読者名、返金金額、振込先口座・名義をご連絡ください。お手数をおかけしますがどうぞよろしくお願いいたします。

2.ご投稿後の返信メールの不着について
 
ほとんどのご投稿は電子メールにて届いておりまして、届きましたら100%必ず編集担当者からお礼のメールを返信しております。
 もし、ご投稿メールを送信いただいてから1週間経っても返信メールがないときは、何らかの不具合で編集担当者がご投稿メールを確認できていないおそれがあります。そのときはお手数ですが、 編集担当の2名(瀬出井弘美・藤田忠)あてに再送信をよろしくお願いいたします。

post_card_comm_14520@yahoo.co.jp


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