No.193 2022/3/24
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も く じ
★ ごあいさつ 校閲担当:藤川 景
★「はがき通信」からのお知らせ
★無呼吸症候群 神奈川県:M.I.
★YouTuber 兵庫県:Y.I.
★尿路結石にはもずくが良い? 静岡県:ロッツォ
★全員参加企画『いいモノ見つけた!』~41~ ガジェット警部 
★アマゾンエコーで妻のスマホに電話する 福岡県:DRY
★全身マヒでも子育て~悪戦苦闘~ せんのすけ
★小さなおじさん 其の7 鈴木@横須賀
★『臥龍窟日乗』-74- オデッサ・ファイル 千葉県:出口 臥龍
★スウェーデンのSpinalistips 福岡県:DRY

ごあいさつ

 1990年に始まった誌面版「はがき通信」も、いよいよ2022年、本193号をもって無料化することになった(ことばをかえれば、手持ちの資金が尽きるまで無償配布となる)。たった200号の発行だが、どれほど苦労・悶絶があったか。あるとき瀬出井編集スタッフが「半年先のテーマと筆者を考えておかなければやっていけない」とつぶやいているのを聞いて驚いたことがある。
 なぜ廃刊の憂き目を見たか。よかれと思って作ったネット版のせいだ。誰でも無料で読めるとなればそちらへ行くだろう。
 わたしは「はがき通信」を存続させたい。それには「はがき通信」を有料ネット版、あるいは無料ネット版にする、そのどちらかだろう。

 ところでブログというものが簡単だとパソコン苦手爺は聞いた。Wikipedia(ウィキペディア)でならブログの正しい意味が分かるだろう。《ブログ (blog) は、World Wide Web上のウェブページに、覚え書きや論評などを記すウェブサイトである。「WebにLogする」のウェブログ (weblog) をブログ(Blog)と略称する。》ダジャレだったのだ。
 しかし、巨大亀のような「はがき通信」をおんぶできる小亀がいるだろうか。実際に始めてみれば、きっと煩(わずら)わしいことも起こるだろう。いやそれにパソコンの苦手なわたしは、とんでもないことを書いているのかもしれない。なんにせよ、あとはパソコンの得意なひとが担当するしかない。

校閲担当:藤川 景

 「はがき通信」からのお知らせ 

 1.今年度から購読料無料のお知らせ

 昨年度よりお知らせしてきましたが、今年度から購読料を無料にし、継続発行できるところまで無償で配布させていただきます。
 新規購読の申し込み、振り込み用紙の同封も停止いたしました。
 無料化後は、原稿依頼を減らしていくため数ページ発行、編集作業が難しいときは発行遅延および休刊の可能性がございます。また、いよいよ厳しくなったときは事前告知なく、やむを得ず廃刊となる可能性がございます。

 事前に数年分の購読料を納めていただいている方で、返金を希望される方は、購読者名、返金金額、振込先口座・名義をご連絡ください。お手数をおかけしますがどうぞよろしくお願いいたします。

 2.「はがき通信」を次世代にバトンタッチするためのお願い

 「はがき通信」の廃刊が現実味を帯び、その前に次世代にバトンタッチできることを希求して、(できることならですが、存続危機がしばらく起こりにくいようにアラサー、アラフォーの)編集担当者を募集させていただきます。
 とはいえ、残念ながら数年の内に見つかればという余裕はなく、「はがき通信」の歯車が回っている内に、短期間で(1人では続けることが難しいため)複数人が手を上げてくださいましたら、望みが見えてくると思います。
 新体制で話し合いながら、(今の形を取捨選択されて)新しい発想で「四肢マヒ者の情報交換」の形を作りあげてくださればと思います。その際は、バトンタッチできるように、全力で引き継ぎのサポートをさせていただきます。
 何かご質問等ございましたら、編集担当までお問合せください。

post_card_comm_14520@yahoo.co.jp


 なんとか、「四肢マヒ者の情報交換」がどんな形であれ、次世代に引き継がれていけますように、この募集に一縷(いちる)の希望を託します。

 3.ご投稿後の返信メールの不着について
 
ほとんどのご投稿は電子メールにて届いておりまして、届きましたら100%必ず編集担当者からお礼のメールを返信しております。
 もし、ご投稿メールを送信いただいてから1週間経っても返信メールがないときは、何らかの不具合で編集担当者がご投稿メールを確認できていないおそれがあります。そのときはお手数ですが、 編集担当の2名(瀬出井弘美・藤田忠)あてに再送信をよろしくお願いいたします。


post_card_comm_14520@yahoo.co.jp
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