はがき通信ホームページへもどる No.159 2016.6.25.
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も く じ
ballごあいさつ ホームページ担当:平山 圭紀
ball2016年「はがき通信」懇親会in姫路のご案内
ball「はがき通信」からのお知らせ
ball私が膀胱ロウにした理由 ペンネーム:桜
ball膀胱瘻(ろう)の潰瘍 東京都:F川
ball膀胱ろう潰瘍〜その後の経過 編集担当:戸羽 吉則
ballゴールデンウィークのエッセイ 神奈川県:M.K.
ball全員参加企画『いいモノ見つけた!』〜21〜 神奈川県:S.K.
ball頸損と介助犬(その6) 東京都:K.S.
ball『夜と霧(新版)』書評 [6](最終回) 東京都:藤川 景
ball『臥龍窟日乗』-41- 墓を守る 千葉県:出口 臥龍
★★★ ひとくちインフォメーション ★★★


ごあいさつ


 先日の熊本地震で被害に遭われた方には、お見舞い申し上げます。
 こちら(広島)でも本震の際には、かなり長く強い横揺れを感じました。一日でも早い復旧を願うばかりです。
 これを執筆している本日(5月27日)、アメリカの現職大統領として、初めてオバマ大統領が広島を訪問されました。広島にとって、歴史的な一日になったと思います。
 オバマ大統領の訪問には、賛否両論あると思いますが、被爆者の方々と握手・抱擁をされ、その会話の中に笑顔を見られたことは、小さな頃から学校で平和学習を受け原爆について学んできた私にとって、とても胸を打つ出来事でした。
 今日という日が、より良い世界に向けての第一歩になると信じたいです。

ホームページ担当:平山 圭紀



 2016年「はがき通信」懇親会in姫路のご案内 


今年の懇親会は、兵庫県姫路市で企画いたしました。改修を終えた世界遺産「姫路城」などの観光地や、新幹線での関東・東海地区からの車イスアクセスも快適です。
 まだ、未確定、調整中の部分もありますが、参加・興味のある方は、ぜひ今から日程調整をお願いいたします。
 年に1回、全国の誌友が顔を合わせて語り合い、交流するチャンスです。
 今年の懇親会も出会いに恵まれることを願い、たくさんの方のご参加をお待ち申し上げております。「はがき通信」は「会」ではなく購読者のグループですので、どなたでもご参加いただけます。

 【日 程】
●2016年9月30日(金)〜10月2日(日)

 【懇親会会場】
 『HARMONIE H at State Himeji Bank』
 (アルモニーアッシュ アット ステイト ヒメジ バンク)
 兵庫県姫路市南町47
 JR姫路駅から北へ車イス5分
 山陽百貨店北側隣
 山陽電気鉄道・山陽姫路駅から109m
TEL: 079-287-1222
http://www.harmonie-h.jp/

 【シンポジウム会場】
 『ハーベスト医療福祉専門学校』
 兵庫県姫路市南駅前町91?6 
 JR姫路駅南口から車イス5分 姫路駅東口から南へすぐ
 山陽姫路駅から車イス10分 
TEL: 079-224-1777
http://www.harvest-school.com/

 【「はがき通信」会議会場】
 現在、調整中
※各駅はバリアフリー

 【スケジュール】
●9月30日(金)懇親会(夕食レセプション)
 会場:『HARMONIE H at State Himeji Bank』
(アルモニーアッシュ アット ステイト ヒメジ バンク)
 ・18:00〜20:00(予定)
●10月1日(土)はがき通信・兵庫頸髄損傷者連絡会 合同シンポジウム(仮)
 会場:『ハーベスト医療福祉専門学校』講堂
 ・13:00〜17:00(予定)
●10月2日(日)「はがき通信」会議、終了挨拶等
会場:調整中
 ・10:00〜12:00(予定)
 ※「はがき通信」会議に参加されない方 自由観光

 【宿 泊】※分宿になります。
 チェックイン/15:00 チェックアウト/10:00
 『ホテル・アルファ−ワン姫路南口』
 兵庫県姫路市南駅前町91?5
 JR姫路駅南口より車イス5分
 山陽姫路駅より徒歩10分
 TEL: 079-226-0005
http://www.alpha-1.co.jp/himeji_minamiguchi/
※車イス用トイレ1階にあり

『ホテルクラウンヒルズ姫路』
 兵庫県姫路市東延末3丁目56番地
 JR姫路駅中央口より南へ車イス15分
TEL: 079-222-8000
http://breezbay-group.com/hch-himeji/access/
※車イス用トイレ3階にあり
 宿泊料金(朝食なし)
 ・ツ イ ン 13,000円
 ・シングル 6,500円
 ※エキストラベッド利用:別途2,500円/日
 ※分宿となりますので料金につきましては、参加お申し込み後に再度、お知らせさせていただきます。
 ※チェックイン・チェックアウトは、各自でお願いいたします。
 駐車場
 らくらくパーキング、はとパーキング、ジャンボパーキング
(近隣駐車場をご利用ください)

 【参加費】
 ・身障者1泊・日帰り  1,000円
 ・夕食レセプション1名 7,000円(アルコール・ソフトドリンク飲み放題付)

 【キャンセル】
 ※下記の日時を過ぎた以降のキャンセルについては、キャンセル料が発生いたします。
 宿泊・夕食レセプションとも 9月20日(火)

 【その他】
 ◇参加申し込み者には、後日詳しいご案内(参加者名簿や地図等の資料)をお送りいたします。 
 ◇なるべく公共の交通機関をご利用ください。
 ◇受付時に夕食代(9月30日)、参加費を徴収いたします。
 ◇トランスファー介助については、基本的に介助者同士で協力し合うことといたします。

 【「はがき通信」懇親会in姫路 運営】
 実行委員長:坂上 正司
 実行委員: 島本 卓、土田 浩敬、山本 智章、米田 進一

 【「はがき通信」懇親会in姫路 事務局】
 [お問い合わせ先](担当:島本 卓) 
 E-mail: tt.toiawase@gmail.com

 ---------------------キリトリ線--------------------
 
※お申し込みの場合のお届け事項は、次の8点です。参加申し込み者は、キリトリ線から下を電話(誌面版のみ掲載)、Eメールで8月31日(水)までに島本までお送りください。 
 締め切り後のお申し込みもできる限りお受けいたしますが、なるべくお早めにお申し込みをお願いいたします。
 お申し込み内容は、捨てずに保存しておいてください。

1.参加障害者氏名(ふりがなも)
2.住所(郵便番号も)
  TEL&FAX:
  E-mail: 
  携帯番号:
  携帯E-mail:
3.同行者人数(わかれば氏名も←ふりがなも記入)
4.参加日(宿泊か日帰り)
5.宿泊予定日と本人を含む人数
 (9月30日   人・10月1日   人)
6.9月30日夕食レセプションの参加人数
 10月1日シンポジウムの参加人数
7.交通手段
8.就寝、起床時のトランスファー介助の要・不要



 「はがき通信」からのお知らせ 


 1.2017年度より購読料の値上げについて
 152号(2015年4月号)の上野氏によります『監査を終えて』のご投稿にもありますように、購読料の未納者の方が多く、2015年4月号の発行から約3ヶ月振込み状況を確認させていただきました。
 残念ながら未納者のうち15名の方のお振込みしかなく、このままですと、現在の購読者数から年間の印刷や発行等に関わる経費が毎年約10万円ずつ不足していく事態となり、数年後には、資金不足から発行そのものが不可能な状態に陥ります。

 「はがき通信」スタッフ会議を開催し、
【2017年度より1,500円に購読料を値上げし、年6回発行、ネット版は無償公開】という結論に至りました。

 この購読料値上げに関するお知らせ文は、2016年度まで毎号掲載させていただきます。
 今回は「はがき通信」の根幹に関わることですので、皆さまからのご意見・ご要望・ご提案等、何かよい解決策がございましたら、ぜひスタッフまでお寄せください。お待ちしております。
●監査を終えて http://www.normanet.ne.jp/~hagaki-t/pcc152a.html


 2.バックナンバーの有効活用について
 「はがき通信」の有効活用として四肢マヒ者とつながりのあるところ(病院の待合室や病棟のデイルーム・談話室、看護・医療・福祉系の専門学校・大学の図書資料室、障害者センターなど)に、2穴B5ファイルに綴(と)じたバックナンバーを、了承を得て置かせていただいています。
 どなたかそういう四肢マヒ者とつながりがある施設をご存じでしたら、無償にて送付させていただきますので、施設側と交渉していただいて置かせてもらえますように、皆さんの力をお貸しください。また、福祉関連だけではなく、何かのイベントなどで配布、ご活用いただいてもかまいません。
その後、最新号を(スタッフで話し合い)無償で定期的にお送りさせていただくことも可能です。
 今春には(校閲担当の)藤川さんが交渉されて、病院の待合室など4カ所に設置および最新号を無償送付させていただけることになりました。ご希望やご都合に合わせて、バックナンバーをお送りさせていただきますので、お気軽に藤田までお問い合わせ・申込ください。新規購読者を増やすために、どうぞご協力のほどよろしくお願い申し上げます。




 3.ご寄付のお願い
 これから、振込用紙を毎号同封させていただくことになりました。昨年の横浜懇親会の最終日の「はがき通信」会議で、財政難のお話から『寄付もしたい』というありがたい発言があり、編集スタッフでその後話し合った結果、「それなら毎号振込用紙を同封したらよいのではないか」ということになりました。
 「はがき通信」の存続のためにも厳しい社会情勢ではありますが、些少(さしょう)なりともご寄付を賜りますれば幸いです。ご協力のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。


 4.ご投稿後の返信メールの不着について
 ほとんどのご投稿は電子メールにて届いておりまして、届きましたら100%必ず編集担当者からお礼のメールを返信しております。
 もし、ご投稿メールを送信いただいてから1週間経っても返信メールがないときは、何らかの不具合で編集担当者がご投稿メールを確認できていないおそれがあります。そのときはお手数ですが、編集担当者の3名(瀬出井弘美・藤田忠・戸羽吉則)全員あてに再送信をよろしくお願いいたします。


 5.ご投稿のお願い
 (購読者でないかたの投稿もお受けしております)

 本誌は、四肢マヒ者本人や家族および関係者が、さまざまな四肢マヒにまつわることを投稿して情報交換するため隔月発行しております。
 多くの方から持ち寄られる四肢マヒ者の経験に基づいた情報は、より多いほど生活の糧になるかもしれないことから、購読者でないかたの投稿もお受けしております。インターネット版を閲覧されている四肢マヒ者の方々にもぜひご自分の経験されたことのご投稿を心よりお待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします。
 ※宛先はトップページ下部のいずれかの編集担当者のメールアドレスまで、差し支えなければ、年齢・都道府県・四肢マヒ者歴を明記のうえお送りください。氏名表記については、誌面版は本名、ネット版はイニシャルを基本(ペンネーム・イニシャル・匿名もあり)とさせていただいております。



《特集! 「電動車イス—その細かな進化」原稿募集!》


 160号の特集テーマを「電動車イス—その細かな進化」にしたいと思います。
 電動車イスを選定するにあたって、インターネット検索で得られる情報では不足しているのが現状です。自分に適した仕様を決めるのに、専門業者の知識や経験に頼る必要があるのはもちろんのことですが、予備知識をもっておけば、より良い仕様にできると思います。
 109号に次ぐ車イス関連のテーマです。
 ぜひ写真もつけて、皆さんの情報をお寄せください! よろしくお願いいたします。

 【募集原稿の内容例】
〈1〉現用機のメーカー・モデル名は?
〈2〉現用機の主な仕様を教えてください。(車輪数・駆動輪・ティルト角度・座面クッション・背面サポート・コントローラ形態など)
〈3〉電動車イス使用累計年数と更改した回数は?
〈4〉「これは便利だ!」と思ったことはありますか?(新しい機能やオプションなど)
〈5〉これまでに困ったと思ったことはありますか?
〈6〉とくに自分用に工夫していることを紹介してください。
〈7〉近い将来に導入や更改を予定しているかたへのアドバイスをお願いします。
〈8〉その他(欲しい機能など、なんでもどうぞ)


原稿の締め切り:7月31日まで!


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