も く じ | |
ごあいさつ | ホームページ担当:平山 圭紀 |
「はがき通信」からのお知らせ(編集担当者募集) | |
2014年「はがき通信」懇親会in福島のご案内 | 麸澤 孝 |
障害者総合支援法から介護保険に移行して | 奈良県:M.A. |
皮弁手術で完治、褥瘡奮闘話 | 福岡県: M.K. |
頸損で、Surf’in(サーフィン) a Go! Go! | 佐賀県:A.N. |
全員参加企画いいモノ見つけた!〜12〜 PERIDOT | |
ハウステンボスを大満喫 | 山梨県:H.N. |
おっさんのアンチエイジング | 福岡県:K.H. |
本の紹介『疵(きず)』 | 編集担当:瀬出井 弘美 |
『臥龍窟日乗』−3000円の盛り蕎麦− | 千葉県:出口 臥龍 |
人生最後の東北の旅/紅葉と被災地巡り(最終回) | 福岡県:匿名希望 |
ひとくちインフォメーション |
「はがき通信」からのお知らせ
◇3人目の編集担当者の募集について 編集担当者を募集いたします! 現在は、瀬出井・藤田の障害当事者による2名体制ですが、どうしても体調不良など、四肢マヒ者ゆえの不安があります。不慮の事態にも対応するためにも、編集担当者を3人体制にして安定した編集体制を目指したいと考えております。編集は大変なときもありますが、とてもやりがいのある役割です。 電子メールの送受信ができるパソコン環境で、ある程度ワープロソフト(一太郎orワード)が使用でき、(1) 四肢マヒの障害当事者であること、(2) 無償であること、(3)「はがき通信」の発行主旨(四肢マヒ者に有益な情報交換)に沿うことが基準となります。なお、原稿集めまでできればベストですが、編集スタッフでご協力応援させていただきます。何よりやる気のある方が条件になります。決定につきましては、編集スタッフの多数決で行なうこととさせていただきます。自薦・他薦を問いませんので、募集いたします。裏表紙の「はがき通信」編集スタッフまでお気軽にご連絡ください 2014年「はがき通信」懇親会in福島のご案内
今年の懇親会は趣向を変え、毎年秋に行っている、東京頸髄損傷者連絡会・神奈川頸髄損傷者連絡会・栃木頸髄損傷者連絡会・福島頸損ネットワークの合同交流会に「はがき通信」懇親会とコラボする形にし、福島でより多くの皆さんと交流できればと思い企画いたしました。 被災地の復興はまだまだ長い道のりです。移動に制約を持つ私たちが、防災・減災、日頃の準備を再確認することはもちろん、地方で暮らす頸髄損傷者と交流する機会でもあり、東北を観光する絶好のチャンスです。 今年の懇親会も良い出会いに恵まれることを願い、たくさんの方のご参加をお待ち申し上げております。 《 略称「4都県 頸損・はがき通信 福島合同交流会 》 【日程】 ●2014年10月4日(土)〜5日(日) 【会場】 交流会『コラッセ ふくしま』 ※会場が変更になりました■ 〒960-8053 福島市三河南町1−20 JR福島駅西口より徒歩3分、東北自動車道 福島西IC、飯坂ICから車で約15分 駐車場:コラッセふくしま有料駐車場利用可 (宿泊するリッチモンドホテル福島駅前より徒歩2分) 【宿泊】 『リッチモンドホテル 福島駅前』 http://www.richmondhotel.jp/fukushima/ 〒960-8053 福島市三河南町1−15 (JR福島駅西口)TEL:024-526-1255 料金:1泊朝食付き19,900円 (1部屋2名利用の料金です) ユニバーサルデザインルーム(1部屋を含む)ツイン部屋(20部屋=最大40名宿泊可能)予約 ※前泊・後泊については別途ご連絡ください。 ※チェックイン・チェックアウトは各自でお願いいたします。 【夕食交流会】 レストラン『ki−ichigo』 http://www.ki-ichigo.jp/ ・コラッセふくしま・12階 ・料理:お任せコースメニュー6品程で 2時間飲み放題 ・時間:18:30〜21:00 (飲み物ラストオーダー 20:30) ・料金:1名5,000円(税込) 【スケジュール】 (案) ●4日(土) 会場:交流会 『コラッセ ふくしま』 ・14:00〜 受付開始 ・15:00〜17:00 スピーチ・情報交換 等 会場:夕食交流会 レストラン『ki−ichigo』 ・18:30〜21:00 夕食交流会 終了後、ホテルへ ●5日(日) 1日観光・被災地訪問 ・大型リフトバス・タクシー等で南相馬方面への被災地訪問を予定。 料金、コース、時間等は調整中。問い合わせください。 (大型バスは中止になる可能性もあります) ・その他、観光する方は自由 【キャンセル料金】 宿泊について、宿泊の14日前までは無料。 【交通】 東北新幹線 JR福島駅西口下車 JR東京駅〜JR福島駅 「やまびこ」利用 約100分 【交流会ホームページ】 「2014 はがき通信 福島合同交流会」をキーワードにご検索ください。 http://hagakifukushima2014.web.fc2.com/ 【問い合わせ】 はがき通信 広報担当 麸澤 孝(ふざわたかし) E-mail: fzw@nifty.com 【締め切り】 9月5日(金)まで。お早めにご計画をお立てください。 ------------------キリトリ線---------------- 【申し込み】 ▲※お申し込みの場合のお届け事項は、次の8点です。参加申し込み者は、メール・FAXで申し込みください。お申し込み内容は、捨てずに保存しておいてください。 1.参加者 氏名(ふりがな) 2.〒 住所(郵便番号も) TEL&FAX: E−mail: 携帯番号: 3.同行者人数・氏名(ふりがなも) 4.参加日:4日(宿泊・日帰り)・5日(日帰り) 5.4日交流会(15:00〜)の同行者含む参加人数 6.4日夕食交流会(18:30〜)の同行者含む参加人数 7.5日の行動予定(被災地訪問・個人的に観光等) 8.交通手段(新幹線・車・その他) 9.就寝、起床時のトランスファー介助 (要・不要) 10.その他 ■※参加申し込み者へ、こちらから確認の問い合わせをする可能性があります。ご協力、よろしくお願いします。 ※福島市内のリフト付きタクシー会社については、「はがき通信」147号、はがき通信交流ホームページをご参照ください。 障害者総合支援法から介護保険に移行して
奈良県のAです。今年4月より介護保険に移行しました。今まで250時間の身体介護と週3回のデイサービスと15時間の移動介護があったのが、介護保険に移行すると、利用料金が35万円となっているので、半分も今までのサービスが受けられなくなりました。あらかじめ分かっていたことなので、介護保険に移行する半年ほど前から、市の福祉課との話し合いで、以下のようになりました。 ▽身体介護60時間(介護保険) この分のみ利用料金の1割負担 ▽週3回デイサービス(総合支援法) ▽身体介護10時間(総合支援法) 以上のようになりました。介護保険では充分にサービスが受けられないので、障害者総合支援法のほうからもサービスが受けられるようにしてもらいました。 しかし困るのは、介護保険では身体介護は1時間が限度で、次に使うまで2時間あけなければならないのです。ともあれ、これで何とか生活ができるようになりました。 今は以上のサービスと家族(主に妻)の介護で何とか生活できていますが、だんだんと年をとって老老介護になっていきますので、先々に不安が残ります。費用の面でも自立支援法のときは無料だったのが、介護保険に移行すると利用料金の1割の負担金がかかります。 これからどうなるかわかりませんが、何とか頑張って生きていかねばなりません。皆さんもお元気でおすごしください。 奈良県:M.A. ※平成25年4月1日から、「障害者自立支援法」は「障害者総合支援法」となりました。(編集部注) 奈良県:M.A. |
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