も く じ | |
★ ごあいさつ | 編集担当:瀬出井 弘美 |
★「はがき通信」からのお知らせ(ご寄付のお礼など) | |
★空気に座り空気に寝て空気に載せる | 福岡県:DRY |
★『臥龍窟日乗』-75-国際紛争は「複眼」で読め | 千葉県:出口 臥龍 |
★全員参加企画 いいモノ見つけた!~42~ | 紹介者:ガジェット警部 |
★ マスコミから |
コロナ禍で友人や頸損仲間と会えない日々が続く。昔の思い出を懐かしく思い出す。
「はがき通信」との出会いはどうであったか……改めて振り返ってみたい。
平成4年(1992年)頃、その当時確か松井先生は、全国を巡って頸髄損傷者の聞き取り調査をされていらっしゃったと記憶しております。神奈川で松井先生のお手伝いをされていたのが、その当時の脊損連合会の神奈川支部長さん(お名前を失念)だったと思います。
私の横須賀の頸損の友人のSさんとその支部長さんが、神奈川歯科大の障害者歯科で偶然出会い、そのときに「はがき通信」を勧められて手渡されたのがきっかけかと。
そのことを聞いた私は彼からその「はがき通信」を送ってもらい、私も読みたいと思い、松井先生にご連絡したのだと思います。18号に初登場して以来、毎号のように投稿。復職が近い時期で、そのことを投稿すると松井先生からお祝いのお葉書をいただき、とてもうれしかったことを思い出します。
まだパソコンなど普及していない時代、バリアフリーでない仮住まいの公舎のベッド上でのワープロでよく手紙を書き、本もよく読んでいました。今思うと、本当に毎回よく書くことがあったなぁと思います。「はがき通信」が届くのがとても楽しみで、心待ちにしていました。
松井先生から編集委員を引き継ぎ、初編集は60号(1999年)でした。それから、20年以上の月日が流れたとは……長いようで短くもあり……どこか信じられない気持ちもあります。
「はがき通信」のお陰で全国に“友達の輪”ネットワークが広がり、それは四肢マヒ者として生きる私にとってかけがえのない財産となりました。懇親会も全制覇!! SNSなどの活用で便利な時代になったとは思いますが、やはり実際に会い交流することに勝るものはないと思います。
コロナウイルスが終息するのがいつの日か……また皆さんと、お会いできる日が来ることを心から願っています。
編集担当:瀬出井 弘美
「はがき通信」からのお知らせ
1.ご寄付のお礼post_card_comm_14520@yahoo.co.jp
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