「はがき通信」からのお知らせ
1.ホームページ編集担当の就任について
「はがき通信」ホームページ編集担当は、新担当者の方(匿名希望)に188号の編集から就任していただきましたので、お知らせいたします。
◇ホームページ編集担当就任のごあいさつ
こんにちは、このたびホームページ編集担当に就任いたしました。
ホームページ担当募集案内を何度も目にしていたものの、どこか人ごとで、それでも気になっていました。ホームページも未経験で、自分にできるのか自信がなかったこともあります。
このたび、私事も落ち着いてきたのもあって、手を挙げさせていただいた次第です。経験がないので、Dさんにご相談し、経験者の方からご指導をいただけないかお願いしたところ、ご快諾いただけることになりました。
何も知らない当初は、説明書を購入しようと思ったのですが、とても詳しいExcelで作られたマニュアルが届いたので必要ありませんでした。また、Eさんが作られる計画図のようなものがあり、その通りに作っていけば良いので、これもまた驚きで、「はがき通信」の歴史とこれまで担当されてきた方々の偉大さを感じました。また、ご指導いただいた方には私の無知にあきらめられることなく、本当に丁寧に教えてくださり、とても感謝しております。
「大胆に、しかしながら正確に、そして気楽に楽しんでHPを作成して」を思いながら、頑張ります。
匿名希望
2.臨時的ホームページ編集のお礼
「はがき通信」ホームページは、担当者不在のため、更新が遅滞していたところ、臨時的に183~187号まで、Aさん、Bさん、本誌スタッフのご家族のCさんに編集・更新していただきました。さらにBさんには、臨時的な編集に加えて、新担当者の方のサイト編集の練習のサポートまでしていただきました。
また、(スタッフのご家族の)Cさんは、平日はお仕事がお忙しい中、貴重な休日を使われての編集で、緊急的なやむにやまれぬ選択の形で担っていただくことになりました。
ご購読者でもあるAさん、Bさん、新担当者の匿名希望さんならびにCさん、それぞれ皆さんは何らかの大変さを抱える事情がある中で、困っている現状をおくみ取り手を差し伸べていただき、心より御礼申し上げます。
3.来年度から購読料無料のお知らせ
「はがき通信」は1990年に創刊され、今年で32年を迎えます。編集担当の2名は1999年頃より引き継ぎ、年6回の原稿依頼を伴う編集を20年以上担ってきました。しかし生活環境等の変化、体力的にも無理が利かなくなったこともあり、さらに続けて心身とも限度オーバーの負担となることは避けようと判断しました。加えて原稿依頼の困難さが増し、購読者の減少等々の「はがき通信」を取り巻く環境が年々厳しくなっていることをふまえて、そろそろ限界が迫ったと感じています。
つきましては来年度から購読料を無料にし、継続発行できるところまで無償で配布させていただきます。ただし無料化後は、原稿依頼を減らしていくため数ページ発行、編集作業が難しいときは発行遅延および休刊の可能性がございます。また、いよいよ厳しくなったときは事前告知なく、やむを得ず廃刊となる可能性がございます。
これまで有料ながら発行を続けてこられたのは、ご購読者並びにご投稿者等「はがき通信」を支え、ご協力いただいた皆さまのおかげです。心より感謝申し上げます。また、このような事態となり、たいへん申し訳ございません。どうか実情をお察しのうえ、ご理解くださいますようによろしくお願い申し上げます。
【2021年度まで有料】
188号(4月)~192号(12月)
【2022年度から購読の申し込みを停止して無償配布】
193号(2月)~
※事前に数年分の購読料を納めていただいている方で、返金を希望される方は、購読者名、返金金額、振込先口座・名義をご連絡ください。お手数おかけしますがどうぞよろしくお願いいたします。
4.「はがき通信」を次世代にバトンタッチするためのお願い
「はがき通信」存続(廃刊)の危機が現実味を帯び、その前に次世代にバトンタッチできることを希求して、(できることならですが、存続危機がしばらく起こりにくいようにアラサー、アラフォーの)編集担当者を募集させていただきます。とはいえ残念ながら数年の内に見つかればという余裕はなく、「はがき通信」の歯車が回っている内に、短期間で(一人では続けることが難しいため)複数人が手を上げてくださいましたら、望みが見えてくると思います。
新体制で話し合いながら、(今の形を取捨選択されて)新しい発想で「四肢マヒ者の情報交換」の形を作りあげてくださればと思います。その際は、バトンタッチできるように、全力で引き継ぎのサポートをさせていただきます。何かご質問等ございましたら、下部の宛先までお問合せください。
なんとか、「四肢マヒ者の情報交換」がどんな形であれ、次世代に引き継がれていけますように、この募集に一縷の希望を託します。
5.ご投稿後の返信メールの不着について
ほとんどのご投稿は電子メールにて届いておりまして、届きましたら100%必ず編集担当者からお礼のメールを返信しております。
もし、
ご投稿メールを送信いただいてから1週間経っても返信メールがないときは、何らかの不具合で編集担当者がご投稿メールを確認できていないおそれがあります。そのときはお手数ですが、
編集担当の2名(瀬出井弘美・藤田忠)あてに再送信をよろしくお願いいたします。