みなさんこんにちは。広報担当の土田浩敬です。新型コロナウィルスの影響で、みなさんの生活はどのように変わりましたか? 自分自身も気をつけないといけないですが、ヘルパーさんがウィルスにかかると、今の生活基盤が崩れてしまいますよね。そう考えると、たくさんの方々に支えてもらいながら、今の生活があるのだと改めて感じます。訪問看護、家族、頸損仲間……たくさんの方との関係を築き上げてきたからこそ、今の生活があることも改めて思いました。
さて、私はというとさまざまな会合やイベントが、軒並み中止またはオンラインに切り替わりました。それはそれで良かったこともあります。まず、オンラインに変わることで、自分で資料が見やすくなりました。今までヘルパーさんに資料を持ってもらうことで気をつかったり、遠くにある資料に目をこらして見ていました。そうなると、集中力が低下して内容があまり入ってこなかったりしていました。それが、自分でスマートフォンを操作しながら資料を見ることで、自分のタイミングでなおかつ自分の見たい場所が、すぐに見ることができるようになって、快適に会議に参加できています。また、発言もしやすくなったように感じます。あとは、移動時間がかからないので、ゆとりを持てるようになりました。
家の中での生活が増えて、絵を描いたり読書をする時間も増えました。以前だったら、読書もあまりできなかったし、絵もほとんど描いていませんでした。それが、この新型コロナウィルスの影響で読書をする時間が増えて、絵も描くようになりました。断捨離して家の整理をして、毎食料理を作って、今まであったムダがなくなったように思います。まだまだ収束まで時間がかかると思いますが、時間を有効に使いながら、今できることをコツコツとやって行こうと思います。
広報担当:土田 浩敬
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