も く じ | |
☆ ごあいさつ | 編集担当:戸羽 吉則 |
★ 「はがき通信」からのお知らせ | |
☆ 山あり谷ありの頸損人生35年 | 長崎県:Y.S. |
☆ 「はがき通信」懇親会 in 横浜 2019 | 実行委員:伊藤 道和 |
☆ 懇親会を終えて | 実行委員:瀬出井 弘美 |
☆ 会うことで元気が出る懇親会 | 広島市:M.K. |
★ グループホームで生活して | 福岡市:瀬戸口 義弘 |
☆ さよならOさん! また逢う日まで | 編集担当:瀬出井 弘美 |
☆ Oさん、ありがとう | 広島市:M.K. |
☆ 兄貴 | 広島県:K.T. |
☆ Oさんの思い出 | 新潟市:T.H. |
☆ Oさんの追悼文 | 横浜市:M.I. |
★ 自分らしい人生を過ごせるように願う | 静岡県:ロッツォ |
★ ひとり暮らし、はじめました | 埼玉県:K |
★ 空港に向かう車のタイヤがパンクしていたら | 茨城県:DRY |
★ ざっくばらん(2) | keitan |
★ 全介助国会議員に期待 | バビル3世 |
★ マスコミから |
今年は5月以降、日本各地で豪雨や地震といった自然災害が発生し、秋には台風15号と19号が広範囲に猛威を振るい、関東・甲信越・東北地方に甚大な災害をもたらしました。被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。
さて、私ごと。
3年前の秋に電動車椅子をペルモビール製に更改しました。それまで乗っていた車椅子は、路面のちょっとした凹凸を通過するときでも身体全体に振動が伝わって、屋外で100mほど走行すると肩の緊張が強くなってコントローラーのジョイスティックを操作できなくなってしまうため、屋外での長距離走行はあきらめていました。ところが、更改後の車椅子は以前の車椅子に比べてサスペンションがとても心地良く効いて、点字ブロック程度の凹凸はへっちゃらになりました。
そこで、2年前の秋に地下鉄で街へ出かけてみることにしました。歩道の傾斜や縁石の乗り降りはきついですが、最寄りの地下鉄駅までの片道800mを頑張って走行し、エレベーターで地下鉄駅へ降りてしまえば、あとはほぼ平らな通路なので、なんとかなりました。
札幌の中心街は地下街が発達しているので、多くのビルへ地下街から入ることができます。
昨年は、自分の食道がんの全快祝い、妻と二人で銀婚式の結婚記念日祝いなど、計8回でしたが、今年は15回もランチや買い物に出かけました。身体は毎回つらいですが、精神的には気分転換になってとてもいい感じです。毎日24時間、就寝中も、肩や腕、下半身の痛みが私を苦しめますが、楽しく過ごしている時間はそれを忘れさせてくれます。来年も頑張って出かけて新しいお店を開拓しようと楽しみにしています。
また、健康管理の面で、まずは4月に、2年に一度と決めて定期的に受診している膀胱のCT検査を受けました。その結果、膀胱結石は見つからず、膀胱がんの疑いもないと診断されました。また、2年前の食道がん摘出手術後のケアとして、10月に胃カメラと手術痕の病理検査、他の臓器の造影剤CT検査を受けて問題なしと診断されました。少しでも長生きしなければ!!
それでは、皆様が良い年越しをお迎えいただけますよう、お祈り申し上げます。
来年は、さらに多くの読者の皆様からご投稿いただけることを期待しております!
編集担当:戸羽 吉則
「はがき通信」からのお知らせ
1.バックナンバーの有効活用について
「はがき通信」の有効活用として四肢マヒ者とつながりのあるところ(病院の待合室や病棟のデイルーム・談話室、看護・医療・福祉系の専門学校・大学の図書資料室、障害者センターなど)に、2穴B5ファイルに綴(と)じたバックナンバーを、了承を得て置かせていただいています。
どなたかそういう四肢マヒ者とつながりがある施設をご存じでしたら、無償にて送付させていただきますので、施設側と交渉していただいて置かせてもらえますように、皆さんの力をお貸しください。また、福祉関連だけではなく、何かのイベントなどで配布、ご活用いただいてもかまいません。
その後、最新号を(スタッフで話し合い)無償で定期的に送らせていただくことも可能です。
ご希望やご都合に合わせて、バックナンバーを送らせていただきますので、お気軽に藤田忠までメールでお問い合わせ・お申し込みください。新規購読者を増やすために、どうぞご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
post_card_comm_14520@yahoo.co.jp
2.「はがき通信」広報活動へのご協力のお願い
「はがき通信」の読者を1人でも多く広めるために、皆様の日常生活でお世話になっているヘルパーさんや訪問看護師さんなどで、四肢マヒの利用者さん、お知り合いをご存じそうな方に「はがき通信」誌面版をお渡しして四肢マヒの方へ取り次いでもらうよう依頼していただけますようご協力をお願いいたします。
お引き受けいただける方は、広報担当の土田へ電子メールでお渡しいただける部数をお知らせください。
post_card_comm_14520@yahoo.co.jp
1号につき5部まで購読者ご本人分と併せて送付いたします。(それ以上の部数の場合はご相談させていただきます)
ご連絡いただいた直後に発行する号を送付いたしますが、別の時期を希望される場合は、部数と併せてご希望時期をお知らせください。(ただし発送は、第3種郵便で送れる年6回の本誌発送と同時とさせていただきます)
また、3回まで継続して送付することもできます。
取り次ぎを依頼していただいた結果、お知り合いなどに四肢マヒの方がいなかった場合は、返却していただく必要はありませんので、お気軽にお申し付けください。
誌面版をお渡しいただくのが難しい方は、“口コミ”でネット版の閲覧を勧めてもらう依頼を是非ともお願いいたします。「インターネットで“はがき通信”を検索してください」とお伝えください。
以上、どうかご協力をお願いいたします。
3.ご寄付のお願い
皆さんお気づきのように、毎号振込用紙を同封させていただいております。2015年の横浜懇親会の最終日の「はがき通信」会議で、財政難のお話から『寄付もしたい』というありがたい発言があり、編集スタッフでその後話し合った結果、「それなら毎号振込用紙を同封したらよいのではないか」ということになりました。
「はがき通信」の存続のためにも厳しい社会情勢ではありますが、些少なりともご寄付を賜りますれば幸いです。ご協力のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
なお、ご寄付を振込みいただいた際は、お手数ですが、会計担当の占部までメールでご一報いただけますようお願いいたします。
E-mail:makkoti_1007_u@yahoo.co.jp
4.ご投稿後の返信メールの不着について
ほとんどのご投稿は電子メールにて届いておりまして、届きましたら100%必ず編集担当者からお礼のメールを返信しております。
もし、ご投稿メールを送信いただいてから1週間経っても返信メールがないときは、何らかの不具合で編集担当者がご投稿メールを確認できていないおそれがあります。そのときはお手数ですが、下記メールアドレスへ再送信いただけますようよろしくお願いいたします。