はがき通信ホームページへもどる No.72 2001.11.25.
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ひとくちインフォメーション

 日本せきずい基金

【事務局】〒183-0034 東京都府中市住吉町4-17-16
 TEL:042-366-5153,FAX:042-314-2753
Email アドレスが変更になりました。(FとPの間は _ です)   

 <ご寄付をいただいた方>

 K.M 様 15,000円(H13.10.9)
 ★どうもありがとうございました★
 ※前号より寄付金があった場合は、随時掲載させていただく方針になりました。

 ★☆ ひとくちインフォメーション ☆★


★ 懇親会と講演のビデオ

 当日密着されていたジャーナリストの平田さんより、懇親会と石堂先生の講演(「頸髄損傷者の尿路管理とsexuality」)及び、その後横浜ラポールで開催された川口先生の講演(「脊髄損傷の神経修復 車椅子からの解放を目指して」)のビデオ(各1本ずつ)をいただきました。
 希望者に貸し出すかダビングするか思案中ですが、とりあえずほしい方は瀬出井までご連絡ください。ダビングする場合は実費をいただきます。なお、ゆくゆくは、日本せきずい基金のビデオライブラリーに寄付させていただく予定です。

★ 本の紹介

 『福祉Webイエローページ 2002』
インターネット上に存在している「福祉」に関するWebサイトを[行政機関] [支援団体] [高齢者福祉][ボランティア][支援活動]などのカテゴリーに整理し、さらにWebのトップページ画面とアイコンなどを組み合わせることで、読者が探し求めている「福祉情報」へ「迷わず」「素早く」「確実」にたどり着けるようにしたもの。
 掲載許可をしたのではがき通信も掲載されているはずです。
 1,500円 
(株)インタークロスメディアステーション編集部
 TEL: 03-5207-5100
 http://www.intx.co.jp

 『ユニバーサルデザイン』
 〜超高齢化社会に向けたモノづくり〜
 生活用品、家電・OA・情報機器、バリアフリー住宅などの設計と評価についての最新情報を収録。
 日本工業出版 2,800円

★ 車椅子ユーザーのための「体験ルーム」 『Yattemi-Na』OPEN!

 横浜の懇親会ではお世話になりました。その時もお話させていただいたので既にご存知の方も多いかと存じますが、今回ホームページも立ち上げましたので、そのお知らせも兼ねて再度宣伝させていただきます。
 この度自分の体験をもとに、車椅子ユーザーのための体験ルーム「Yattemi-Na」というものをOPENいたしました。主に中途障害でリハビリ中の方の社会復帰前に、病院・施設の外でいろんな体験をして早期の社会復帰に役立てていただきたいとの主旨の事業です。
 電動ベッド、リフターなどが常設してありますので、車椅子ユーザーの宿泊ルームとしてお使いくださってもけっこうです。ご希望により、ハンディキャブやヘルパーの手配も可能です。
 詳しくはどうぞお問い合わせください。ホームページも立ち上げましたので、是非一度ご覧くださいませ。今後ともよろしくお願いいたします。

 http://e-infosys.net/~yattemi-na/
 [お問い合わせ]
 今村 登
 〒133-0065
 東京都江戸川区南篠崎町 2-34-6-506
 TEL & FAX: 03-5243-2342
E-mail: imaty@silver.plala.or.jp
     yattemi-na@e-infosys.net

★ 脊髄損傷、幹細胞移植で回復…札幌医大が実験に成功

 脊髄(せきずい)が損傷したラットに人の様々な神経細胞のもとになる神経幹細胞などを移植して、運動機能を回復させることに札幌医科大学の本望(ほんもう)修講師のグループが成功。患者にも応用可能とみられ、脊髄損傷の治療につながる成果と期待される。
 本望講師らは、脊髄の一部を切り取って、足の運動が不自由になったラットに人間の胎児の脳と成人の脳、成人の骨髄から採取した3種類の幹細胞を移植した。三つの幹細胞のどれを使った場合でも、ラットは移植6週間後、歩いたり、走り回ったりするなどの運動機能が、約半分の水準ながら回復した。
 実際に治療後の脊髄を調べたところ、移植した細胞が、脊髄の神経細胞となって組織の修復に役立っていることが確認できた。
 本望講師は「三つの幹細胞には、増殖のスピードなどに差はあるが、ほぼ同等の成果が得られた。臨床応用を考える場合、採取に倫理的な問題がなく、本人の細胞を使えて免疫拒絶反応の心配がない骨髄の細胞の利用が有力だろう」と話している。
(情報提供:読売新聞 2001.10.29)

★ 顔文字の出し方

 私のPCでの方法ですから少し違うかも知れません。
 新規メール又は返信ー書式ーリッチテキストに●ー書式ー背景ーサウンドー参照ー下の窓のファイルの種類でMIDIを選ぶー送りたい曲名をクリック反転ー開くー回数ーOKです。
 次に違う方法ですが、インターネットからもとれます。辞典のようなものです。
 [顔文字屋]
 http://www.i-chubu.ne.jp/~yasushit/index.ht
 [顔文字のすすめ]
 http://www.i-chubu.ne.jp/~yasushit/susume.htm
 (情報提供:M.H)

★ 高さ調節できる電動エア式まくら

『エアロドリーム』(EU2501)23,300円
 頭部、首部2つのエアーバッグの採用で、頭の重さや寝具の状態に合わせて、ボタン1つでバッグの中の空気を増減でき、最適の高さ調節が可能。高さの調節は、付属の「高さ測定ゲージ」を使用して目安の高さを測ります。
 高さ約3〜10×幅約57×奥行約38センチ

 [問い合わせ先]
  松下電工 TEL:06-6908-1131
  http://www.mew.co.jp/press/0103/0103-10.htm

★ SOHO支援センター開設 県が11月

 県はSOHO(=ソーホー、スモールオフィス・ホームオフィス)の育成、支援のため11月、「福岡SOHOサポートセンター」を福岡市・天神に開設する。これに先立ち、同センターのホームページで情報発信するSOHOや仕事を発注する企業側の登録受け付けを8月23日から始めた。行政が関与してこのようなセンター、ホームページを開くのは全国で初めてという。
 県新雇用開発課によると、自宅や小さな事務所でパソコンを使った仕事をするSOHOの数は、県内に約1万という。雇用情勢が悪い中、働く側の意識は、自分の技術を生かして個人事業主として自由に働くことを重視する傾向があり、今後増えていくと見ている。
 SOHOの7割は女性。20歳代に企業で働き、パソコンやマーケティング、編集などの技術を身につけたが、子育てのため家で仕事をしようとする人や定年退職した中高年の男性らが目立つという。ネックは営業力や信用力。企業側からすると、どのような職種があるか、納期は守れるかといった情報不足や不安がある。このため、県は企業家らと協議会を設置して支援策を検討。サポートセンターを開設し、SOHOの受発注を促進するため、情報提供や交流、相談業務などを行うことにした。
 ホームページでは、SOHOや企業側からの仕事情報をデータベース化して閲覧できるようにする。またSOHOに関する相談やセミナー、イベントなどの情報も掲載する。登録はホームページ上ででき、無料。県内在住か県内に事業所を置くSOHOが対象。仕事を発注する企業は県内外を問わない。

 ホームページのアドレスは http://www.sohofukuoka.com
 (情報提供:読売新聞)

★ インターネット募金『メディアストリート福祉基金』

 http://www.mwf.jp/
 夢を買う活動で、HPを開いて、自分の関心・興味のある団体を買う、つまり寄付をするというもの。

★ 腕を通すだけの電子血圧計

 テルモは、家庭用としては初めて、腕帯を巻いたり締め具合を調整する必要がなく、腕を通すだけで簡単に血圧を測定できる電子血圧計を販売。右腕でも左腕でも測定できる。また、大きな表示で見やすく、血圧値と同時に脈拍数も表示。
測定可能な腕周囲は18センチから33センチ。重さ850グラム。25,000円。
 [問い合わせ先]
 テルモ TEL:03-3374-8138

★ 褥瘡に関する情報ホームページ

褥瘡予防用品専門メーカー
 (株)ケープ http://www.cape.co.jp
        TEL:0468-21-5511(神奈川県横須賀市)

  
〈訃報〉
理絵様
  心よりご冥福をお祈りいたします。

  


【編集後記】

 【編集後記】
 
 寒くなりましたね。季節の変わり目、皆さんくれぐれも風邪など引かれませんように! 来年の懇親会は30日の話し合いで決まりませんでしたが、きっと 『次はある 次はある 次はあ〜るぅ〜さぁ〜!♪ (「明日はある」の節で)』。皆さんに、またお会いできますのを楽しみにしています!
 さて、横浜懇親会には多数の方にご参加いただき、また多大なカンパをいただき、本当にどうもありがとうございました。心より感謝申し上げますとともに、有り難く使わせていただきました。
 以下、収支決算報告と当日カンパをいただいた方(お名前がわかった方のみ)です。<収支決算報告と当日カンパをいただいた方は情報誌のみに掲載>
次回の編集担当は、藤田忠さんです。

 (編集委員・瀬出井 弘美)

 [写真]最強の横浜懇親会軍団?!


………………《編集委員》………………
◇ 藤田 忠  福岡県 E-mail:fujitata@aioros.ocn.ne.jp
◇ 瀬出井弘美  神奈川県 E-mail:h-sedei@ma4.justnet.ne.jp
………………《広報委員》………………
◇ 麸澤 孝 東京都 E-mail:fzw@jcom.home.ne.jp
………………《編集顧問》………………
◇ 松井和子 東京都清瀬市国立看護大学校 zmatsui@mb.infoweb.ne.jp
◇ 向坊弘道 福岡県 E-mail:zi5h-mkib@asahi-net.or.jp

(2001.9.25.時点での連絡先です)

発行:九州障害者定期刊行物協会 TEL&FAX;092-623-1696〒812-0062 福岡市東区松島2-2-43 樋口ビル103


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