すっごく便利なDVDレンタル♪
1年半前に友達に勧められ、自宅に居ながらでもネットでDVD/CDレンタルできるトコを教えてもらった♪ 2年前までは映画館へ行ってたのですが、お金も本数も限度があって……。
このシステムはすっごく便利! なぜならお店だと誰かに借りてきてもらうのも頼みづらく、何がレンタル中なのかわからないから選べない。でもインターネット専用宅配DVD/CDレンタルショップ「TSUTAYA DISCAS(ツタヤディスカス)」はネットで予約したら2枚ずつ送られてきて、期限はなくプランにより自分のペースで楽しめちゃう♪ 返却はポストへ投函。会員登録をして2週間無料でお試しできちゃうから、そのままDVD生活へ。在庫確認ができる・返却期限なし・ネットだから顔を見られる心配もなく、DVD鑑賞……楽しみが増えたよ♪ 最近、観た「私の頭の中の消しゴム」(韓国映画)は久しぶりにぼろ泣きしました。 皆様に少しでも映画を見て気分良く生活してもらえたらと思いまして♪ 「TSUTAYA DISCAS」 http://www.discas.net/d/d/index.html
※会費支払い方法は、クレジットカードのみ。 ※往復送料共に、全国どこでも無料。また、入会金等の初期費用なし。 Mayumi 骨粗鬆症にご用心
こんにちは。今年の年明け早々に風邪をこじらせて肺炎を起こしてしまいました。風邪くらいで医者に行くなんて、と市販の薬を飲んで様子を見ていましたが、だんだん症状がひどくなってしまいました。特に咳がひどく、ずっと咳をしていたのですが、そのはずみで腕の根本のあたりを骨折してしまいました。咳で肋骨を骨折というのは聞いたことがあるのですが、腕を骨折するのは珍しいそうです。 主治医から、咳くらいで骨折するのは骨密度が低いからではないか、ということで調べてもらったら、同年代の人に比べて60%しか骨密度がありませんでした。日頃から小食なので、カルシウムの摂取量が足りなかったようです。カルシウムの入った食品を食べると共に、薬で治療することになりました。 現在、骨折部位は治りましたが、数週間、腕をベルトで固定して動かせないようにしていたために、関節の筋肉が固くなってしまい、リハビリをしています。たった数週間の固定でも、少し動かすだけで腕が痛く、苦労しています。 それにしても30歳台で骨粗しょう症になるなんて。みなさんもお気をつけ下さい。 S・Y E-mail: thousand@sunny.ocn.ne.jp 女はつらいよ!?
98号でT・Nさんが更年期障害のことにふれていた。T・Nさんの直面している問題は、まさに私の問題でもある。 平成15年に婦人科の持病の手術をして約3ヶ月後から、突然、身体の痛み・痺れ・異常知覚が増悪。自己コントロール不能に陥り、最終的に多種多剤の抗うつ剤治療にたどりついた。1年近く服薬を続けた結果、副作用から排便コントロールの乱調とむくみがひどくなり、10kg近く太ってしまった。私の場合、ホルモンバランスのくずれの影響もあるであろうから、ダブルパンチをくらった形だ。車イスのフレームが乗っていてポッキリ折れたときにはさすがに「ヤバイ!」と思い、新たに作るハメになった。一度太った身体を元に戻すことは、本当に難しい。ここ1年半、ようやく少しずつだが、体重が落ちてきた。 私もT・Nさん同様、首に異常がないかレントゲンやMRIを撮った。手術をした婦人科の主治医にも相談したが、所見上は異常なし。痛み・痺れ等の増悪と手術をしたことの因果関係は不明だが、私はあると思っている。でも、手術をしなかったら将来的に大変なことになっていたと思うので、仕方がない。まぁ、原因がわかったところで完全な解決策はないのだが……。私の今の一番の首(ネック)は、下肢痛である。もうちょっとでよいからどうにかなってほしいと切実に思う。手術後約3年ちょっとだが、本当に無理が利かなくなった。肉体的疲労、精神的疲労が痛み等に響く。手術をする前の30代の頃がまるで夢のようである。 もともと自律神経に障害のある頸損女性の更年期は、早いような気がする。医師も「いわゆる更年期ね」で片付けるのではなく、もっと配慮してほしい思う。今の私には、精神安定剤と睡眠薬は必需品となってしまった。更年期障害……頸損女性、女はつらいよ……。 そして、女性の頸損者が出産を望んだ場合、安心して相談できる医療機関がないような気がする。産婦人科は、健常者でも受診をためらいがちなところ。車イスならなおさらだ。私も現在、年に一度検査受診に行っているが、狭い診察室の中、診察台に上がるのに看護師さんが2人がかりでも大変だ。このときばかりは私もスカートを履いて行き、下着の前がマジックテープで外れるように工夫している。 ずっと思っていることだが、頸損の身体をパーツではなく、トータルで診てくれる医師、医療機関がほしいと心から願う。 それでも、毎日グチャグチャ言いながら過ごしていてもつまらないので、「ゆっくり、あせらず、無理せず、でも、あきらめず……」で、今の自分にできることをマイペースでやっている。今の私のストレス解消法と楽しみは、水泳とハワイアンフラダンスかな。 以下、松井先生のカナダ情報です。 障害を持つ女性専用クリニック開設のニュースは、『Paragraphic Vol.49, No4, 2005』で紹介されました。BC州で2番目に大きな市 Abbotsford に開設されました。 『Fraser Valley Women's Clinic』 脊損専門ではなく、身体的、精神的、知的障害を持つ女性を対象に婦人科領域のヘルスケアと女性性器がんの早期発見を主な目的として、車イス使用者でも診察や検査が受けられるよう環境整備され、スタッフの賃金など資金援助を関係団体(大手製薬企業も2社参加)から得て女医さんとナースが対応しています。日本で最近開設されつつある女性外来の障害者版のようです。 男性医師では充分なケアが受けられなかった人、設備などのバリアで受診できなかった女性を対象としています。援助が必要な人には通院サポートシステムも整備されています。 頸損女性として、こんなクリニックが日本にもできてほしいものですね。 編集委員:瀬出井 弘美 福岡西方沖地震
2005年3月20日(日)午前10時53分、震度6弱、福岡市民にとって忘れられない日です。生きた心地はしなかったし、この揺れで家が倒れ下敷きとなり、今日この日に家族全員死ぬのかと、あの揺れの中で感じました。 福岡市に生まれ育った者は地震とは一生縁のないものと思っていました。それまでの私の55年の人生で地震は記憶の中でも5〜6回ぐらいだったのが、その3月20日以後400回以上の余震を経験しているのです。 12年前に家を建てた時の土地の条件は平地であることと道路と敷地に段差がないことで、車があまり通らない住宅地でした。そして、現在、住んでいる土地を見つけ、家を建て住んでいます(震源地から約20kmの位置に我が家はある)。私の中にも福岡は地震がないという思いが強く、地震に強い住宅というのは考えませんでした。建築前の設計段階ではバリアフリーの住宅をということだけを考えた住宅作りでした。 建設会社に頼んだ条件の中で、スロープ付き、車イスが動けるように1階の部屋はいろんなものを置かないように納戸を作り、タンスもそこに置けるようにする。車イス生活者にとって、上から物が落ちると怖いので、部屋に棚を作らない。などと条件を付けたお陰で、震度6弱の地震の大きな揺れにもかかわらず、我が家はリビングの大きなテレビが少しずれただけでした。家の外壁のヒビは3〜4ヶ所だけで、他に被害はなく、幸いでした。我が家の100m四方の周辺で瓦屋根が落ちたのが5軒ほどでした。昔風の重い瓦を屋根に葺いた家でしたね。 我が家の土台はベタ基礎でスロープの一部がそのベタ基礎とくっ付いていたことが家の基礎の補強になったのではと思っています(2台分の駐車場も土台と一体化しています)。 台所の大きな食器棚は、それに合わせた置き場所を作っていたお陰で、倒れることもなく食器も無事、本棚もドアが閉まる所に置いていたので倒れませんでした。3畳ほどの納戸に置いたタンスや他のモノが倒れることもなく、無事でした。 これから家を建てられる方はぜひ、納戸を作るようにお薦めします。 ただ、開きドアがあけづらいというのはありました。すこしは歪んでいるのかな。とにかく、バリアフリーの住宅は地震に少し強かったみたいです。 気がついたことの一つに、私の部屋のいつも見るテレビの上にある安定性の悪いカレンダーもリビングに置いてあった息子のパソコンの上に置いてあったフィギア(ガンダム)が、あの揺れで落ちなかったのは、両方とも移動可能なローラー付きの台の上に置いていたからではと思います。 そう言えば、車イスも車輪付きでした。 (2006年3月16日記) 「バリアフリー住宅」 http://members.jcom.home.ne.jp/1653895301/ 福岡県:U・S E-mail: 1653895301@jcom.home.ne.jp |
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