も く じ | |
ごあいさつ | 編集委員:藤川 景 |
「はがき通信」購読料のお振り込みは購読者名で | はがき通信 |
「はがき通信」懇親会 in Hawaii延期のお知らせ | 実行委員長:伊藤道和 |
ホームページ管理担当者交代のお知らせ | はがき通信 |
編集部員(ホームページ担当)を受けて | 編集委員:平山圭紀 |
はじめまして | 神奈川県:K・S |
生活支援センター「まいらいふ」の誕生 | 広島県:大竹 |
佐賀県のビッグ・ニュース | 佐賀県:H・K |
タイムリーな支援費制度 | N・K |
足元の安全確認を | I・M |
支援費制度になって(医行為と年末年始) | 匿名希望 |
独居老人の昔話 | Y・H |
身障者施設へのショートステイ初体験 | A・M |
施設や家族のもとから出て自立生活を始めませんか? | 全国障害者介護保障協議会 |
玉葱、雨天好時の外出バトル | 広島県:玉葱おやじ |
大きな目標 | M・M |
目標「仕事を探す」(関係情報大募集) | T・H |
毎年梅雨時6月に思うこと | S・Y |
床ずれの治し方の提案 | 編集顧問:向坊 弘道 |
ひとくちインフォメーション |
お振り込みは購読者名で
会計事務の都合上、送金を郵便振込とさせていただいておりますが、「はがき通信」の通帳には振込者のお名前と金額しか印字されません。そのため、購読者名簿と振込者のお名前が違うばあい、どなたの分の振込なのかが分かりません。入金は確認済みなのですが、購読者のお名前が誰なのかが分からないため、購読料の更新ができておりません。お手数をおかけしますが、下記の6名のかた(紙面版のみ掲載)はご連絡ください。
[連絡・問い合わせ先] 石川大輔・石川ミカ(会計) E-mail: mikarin@c-able.ne.jp
懇親会in Hawaiiの延期のお知らせ
9月予定の「はがき通信」懇親会 in Hawaii の件ですが、最近話題のSARSの問題を検討しようということになりました。日ごとに参加希望者の不安が高まっており、ヘルパーを探しているかたはこの件で行き詰まっているようです。また、万が一、ヘルパーや参加者がSARSに感染したばあい、誰が責任を取るのかという問題もあります。
「はがき通信」スタッフとも話し合った結果、この時期に不安を抱えて渡航しても楽しめないのでは? との結論になり、このたびは懇親会を延期することと決定いたしました。 今からの国内での開催は無理ですので、来年の懇親会をどうするかという提案になりますが、(Ⅰ)ハワイ大会と国内大会を開催する方法と(Ⅱ)ハワイ大会のみにする(Ⅲ)ハワイ大会をやめて国内大会だけにするという方法です。懇親会を両方開催のばあいは、ハワイ大会を6月にし、国内大会を9月にする方法。または逆の月に(ハワイ9月、国内6月)。国内で開催するばあい、どこでやるか開催希望地を募らなければなりません。それとも、国内開催をやめるか、皆さんのご意見をぜひ聞かせてください。よろしく、お願いいたします。 問い合わせ
実行委員長 伊藤 道和 E-mail: gorilla@kk.catv-yokohama.ne.jp
実行副委員長 瀬出井 弘美 E-mail: h-sedei@js7.so-net.ne.jp 実行副委員長 大竹 保行 E-mail: ohtake@enjoy.ne.jp ホームページ管理担当者が交代しました
ホームページ管理の編集部員を、広島県のお若い平山圭紀さんが引き受けてくださいました。これで実質的な「はがき通信」スタッフは、すべて障害当事者という形になりました。
「はがき通信」のホームページ立ち上げ当初からご協力いただいた楽元さん、今までどうもありがとうございました。平山さん、これからよろしくお願い申しあげます。 編集部員(ホームページ担当)を受けて
初めまして、この号より「はがき通信」ホームページの編集・管理を担当させていただくことになりました、広島の平山圭紀と申します。 私は、1997年11月に自動車の後部座席に乗っていてその自動車が横転し、頸椎の4、5番を脱臼骨折、頸髄損傷(C4)になりました。1年半の入院生活の後、現在は自宅で生活しています。移動には電動車イスを使用し顎で操作しています。パソコンはヘッドマスターという機械で操作しています。 ホームページについて特別に知識があるわけではないのですが、少しずつ勉強させていただきながら皆さんにご迷惑をおかけしないよう編集させていただきたいと思いますのでよろしくお願いします。 ホームページについて何かお気づきの点などありましたらアドバイスいただければと思います。 インターネット編集委員:平山 圭紀 E-mail: hagaki_tsn@yahoo.co.jp
はじめまして
皆様はじめまして! 神奈川県川崎市在住のKと申します。
現在、市内の地域作業所「手作り工房ウィンドウ」の代表を務めております。「聞いたことあるなぁ」とお思いのかた、そうです、横浜で懇親会が行われた際に記念品としてご注文いただいた上に、会場にお店まで開かせていただいた者です。その節はたいへんお世話になりありがとうございました。 さて、今回皆様のお仲間入りをさせていただくことになりまして「何でも結構ですので書いてください」とのことですので、少しだけウインドウについて書かせていただきます。 就労が困難な障害者の働く場、交流の場として市の助成金で運営、開所8年めとなります。現在は身体障害者11名、職員3名、他はボランティアのかたに支えられながら自主製品を製作販売するほか、1泊旅行や映画、ボウリングなどレクリエーションも楽しみ、学校関係などへ講演活動もしています。 「はがき通信」でおなじみのSさんもメンバーで、主にパソコンで売り上げ表や機関誌作成を担当していただき、私たちのパソコンの先生でもあります。 私はこれまで、製品のひとつである「型染め」に長年(前作業所から数えると15年ほど)携わってきましたが、2〜3年前より手首の使い過ぎからか腱鞘炎となり、染色はもちろん、今までできていたことが不可能になるという受傷したころの気持ちを再び味わうこととなってしまいました。21年間、使える手首(C6)を酷使してしまった結果だと分かってはいますが、「その時できることを一生懸命やっていただけなのに」と複雑な気持ちでもあります。皆さんは自分の体を理解し大切にしてあげていますか? また、どのような予防をされていますか? 初めての登場で愚痴めいたことを書き申し分けありませんが、このようなことを気軽に書けるのが「はがき通信」だと思いお仲間に入れていただきました。 それでは今後ともよろしくお願いいたします。 神奈川県:K・S E-mail: sabu@mrj.biglobe.ne.jp.
生活支援センター「まいらいふ」の誕生
NPO法人生活支援センター「まいらいふ」は昨年12月25日付けで法務局に登記し誕生しました。年が明けると本格的な準備の開始です。
居宅介護事業者申請やヘルパーの確保は年内にほぼメドをつけていたのですが、収益事業をして常勤を雇用するとなるとけっこう大変でした。 風が吹けば吹っ飛びそうな事業所でも申請や手続きはイッチョ前にやらなければなりません。国・県・市の各税務課、労働基準局、ハローワーク、社会保険庁などお役所参りをし、所定の申請書や関係資料を提出します。これがご丁寧なことに解りづらい申請書や複雑な資料ばかりで、天下りの労務士に儲けさせる仕組みになっていると思ってしまうのは私だけでしょうか? 税務署も1ヶ所でいいんじゃないの? 登記簿謄本をもらうのに2,000円もいるの? その印紙を売るためだけにおじさんがいる……たぶん天下り? ナドナド不思議な世界を体験させてもらいたいへんありがたく思っています。 さて、「まいらいふ」は事務局と福祉事業部と介護事業部を8人のスタッフで運営し、事務所は自宅2階で事務局長は私が務めます。 福祉事業部は1名で副理事長(筋ジストロフィー)が管理し、会報誌の発行や勉強会(介護勉強会、就労研究会、福祉勉強会)および無料相談室をします。 介護事業部は6名で常勤の主任ヘルパーが管理し、ホームヘルプサービス(公的)や有料介護サービス(私的)の提供を行います。 当初の計画では利用者4名を予定していたのですが、まぎわになって2名が飛び込みではいり、予算的にも時間的(常勤換算2.5)にも余裕ができました。 6月の総サービス時間数は360時間で、内訳は身体介護155h、家事援助87h、移動介護65h、移動18h、有料介護35hでした。本当にちっぽけな事業所でしょ! 私は、事業を始めてもこれまでの余暇や趣味を続けていかなければ始めた意味がないと思っています。しかしながら、始めたからには責任が生じます。継続していかなければなりません。今後、後継も含め他の障害者がどう関わっていくのか? 就労にどう結びつけるのか? 事務所も探さねば……いずれ小規模作業所も併設したいなぁー。夢膨らむ「まいらいふ」に課題は山積みです。 また、事業者であり利用者でもある自分とヘルパーとの関係に頭を悩ませたりもしました。その中で私なりに得た答えは、相手を理解・尊重し、大切にしてあげることが重要だということです。「テメーは遊ぶことバー考えちょる!」とお小言を聞きながら、来客に電話、ほとんど毎日送られてくる資料に目を通したりと忙しい(?)日々を送っています。 広島県:大竹 E-mail: ohtake@enjoy.ne.jp
佐賀県のビッグ・ニュース
佐賀のHです。お元気ですか? 九州は奄美地方が早くも梅雨入りして、今週は佐賀も走り梅雨で1週間雨が続くようです。蒸し暑くて、寝るときのアイスノンが手放せない季節になってきました。
今日は、佐賀県にお住まいの読者のかたにビッグ・ニュースです。新聞で読まれてるかたもいらっしゃると思いますが、飯塚の総合せきそんセンターの医用工学室の主任研究員だったM先生が佐賀医科大の斎場教授の招きにより、健康福祉学科の助教授として障害者の住宅改造、バリアフリー化、学生の教育とご尽力いただけるということです。 先生も学生時代に脊損になられ、飯塚国際車椅子テニス大会では選手・役員として活躍されていたので、ご存じのかたも多いと思います。今後のご活躍をお祈りいたしております。6月22日には、歓迎会と懇親会をやろうと計画中です。 福岡の頸損、Sさんの記事も読みました。皆さん、頑張っておられるのでびっくり! 微力ですが、M先生と一緒に頑張ります。(2003年5月15日) 佐賀県:H・K E-mail: kyosuke@aioros.ocn.ne.jp
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